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BLADETAPEとは?

ホッケープレーヤーの練習前、試合前の儀式にもなっているスティックブレードへのテープを巻きつける作業は、パックの衝撃を吸収したり、摩擦を強くするために伝統的に行なわれてきました。

しかし、時間と手間がかかるわりにテープはすぐに擦り切れてしまいます。また、練習や試合中にテープの上に雪が付着して本来必要な摩擦力が得られなくなることもよくあります。表面にワックスを塗ったりしても雪の付着はほとんど止まりません。よく考えてみればブレードに巻く布製のテープは、際限なく買い続ける割には効果の薄い、相当無駄の多い代物だったのです。

そこで最近、各社で布製テープに代わる合成ゴムのブレード保護用品が開発されてきました。HLJでは各社の商品を比較検討した結果、カナダはブリティッシュ・コロンビアで製造されている「BLADETAPE(ブレードテープ)」に行き着きました。

薄く、軽量で耐久性があります

BLADETAPE(ブレードテープ)は何より薄くて軽量で、布製テープを巻いたときと重さや感触が変わりません。耐久性も抜群です。私ヘローキィはBLADETAPEを貼ったスティックで毎日のようにシュートを打っていますが、1ヶ月以上たってもほとんど破れたりめくれたりすることはありません。布製テープを頻繁に張り替えたり買ったりする手間を考えると、ずいぶん楽になりました。

パックの感触が素晴らしい!

BLADETAPEが他社のブレード保護用品よりも圧倒的に優れていると感じたのは、パックハンドリングやシュートの感触です。BLADETAPEの表面には格子状の凸パターンがあり、パックにしっかりと回転をかけることが出来ます。さらに2時間以上氷上で使ってもほとんど雪が付着しないため、練習や試合の終盤でもグリップ力が落ちません。また、その薄さから、レシーブやシュートの時の「パシーン」という硬質な感覚も失われません。

ブレードの底は割れません

BLADETAPEはブレードが氷と接する底の部分を覆いません。しかし、現在主流になっているカーボンやグラファイトのブレードは、スケートなどとぶつかって欠けることはあっても、氷では削られません。私はBLADETAPEをブレードに貼りつけて毎日氷に乗っている環境ですが、ブレードの底はひび割れません。

それでもホッケーといえばやなり布製テープ、、、まだまだこの新しいブレード保護用品はポピュラーではありません。私も最初はこの製品を笑って眺めていました。しかし、使ってみて確信しました。いつか布製テープよりも合成ゴムのブレード保護材が主流になる日が来ると。実際NHLをはじめトップリーグのプレーヤーたちも使用を始めています。あなたも、使ってみればあっさりとその効用が分かるはずです。

HLJでは、日本語説明書も添付しております。ご使用方法は説明書をごらんください。

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