アイスホッケーワークショップ@上越(4月28-30日)募集開始!

4月28-30日、リージョンプラザ上越 アイスアリーナにて、GK、プレーヤー、コーチ、三つのグループを対象にアイスホッケーワークショップを行ないます。

申し込み、お問い合わせは下記まで、お早めに!

軽井沢ゴールキーパークリニック2017(5月20-21日)募集開始!

今年もやります。
5月20-21日@風越公園アイスアリーナ
詳細及びお申し込みは下記リンクから、お早めに!

【案内】軽井沢ゴールキーパークリニック2017

軽井沢ゴーリークリニック

お久しぶりです。

ブログではご無沙汰しておりましたが、FaceBookなどでは随時情報を更新してますので、そちらもチェックしてくださいね。そして最近、おそらく世界でもっとも読まれているゴーリー情報サイトIn Goal Magazineで連載を開始しました。ゴーリーのためのホッケーシステム研究という内容です。英語版のみですが、是非ご覧ください。

思い返せば昨年の春は日本各地でスクールやらワークショップをしてました。しかし香港ではほぼ毎日オフィスでジム、いや(ホッケー絡みの)事務もこなすサラリーマンホッケーコーチですので、なかなか日本に帰って活動することが出来ずにいました。しかし、昨年に引き続き、長野オリンピック日本代表コーチなどを務められた清野勝さんにお誘いいただき、「長野県アイスホッケー連盟ゴールキーパークリニック2014」のため帰国することが出来ました。

デモンストレーターには今年からデンマークリーグに移籍する日本代表福藤豊選手、さらにアイスバックスから小野航平選手も参加。シューターにはフランスリーグで活躍した近江創一郎と元アイスバックスの斉藤謙太と、非常に豪華なクリニックになりました。合計2日間のクリニックでしたが、小学生の部37人、中学生の部28人と大盛況でした。また、私が教える香港代表からも男女代表がシューター、ゴーリーとして参加してくれました。自覚はほとんどされていませんが、日本はアジア随一、競技人口とリンク数では世界でも有数のホッケー大国です。日本の競技力と環境に憧れるアジア諸国の選手はたくさんいるので、期待に応えるリーダーシップを発揮したいところです。

中学生のクリニックとプロ選手二人のプライベートレッスンのテーマになったのは、最近急速に普及してきたポスト際のテクニック、リバースVHでした。リバースVHに類似する動きは4年以上前からNHLで見られるようになってきていましたが、未完成の部分が多く、失敗例も多数見られました。しかし最近のNHLでは強力な2-1-2フォアチェックを駆使して、ゴールライン後ろからスコアリングチャンスを作るチームが増えたため、ゴーリーもゴール裏とデッドアングル絡みのプレーに対応が迫られ、リバースVHの技術が洗練されてきました。

NHLの試合やYouTube等で既に目にしたことがある方も多いかもしれませんが、こんな感じで使われています。それにしても近年の動画共有サイトの世界的普及、携帯HDビデオや各種コーチング関連アプリの発展は確実にコーチングの世界を変えています。秘密主義と情報不足の時代は終わり、オープンに(基本的)情報を共有し合い、さらに発展させていかなければどんどん時代から取り残されていきます。私はホッケーコーチングの情報発信としては世界的にも相当古くから長期間続けている方だと自負していますが、それでも全然時代に追いついていません。これまで以上に情報発信に力を入れなければと思います。

Butterfly Save to Reverse VH Position : Drill 1

Cancelling Reverse VH Position : Drill 1

Cancelling Reverse VH Position : Drill 2 Pass In Front

Cancelling Reverse VH Position : Drill 3 Pass Across

最後に、クリニックを通して一番心に残ったのは、やはりプロ選手の意識の高さです。福藤、小野選手共に、小中学生に混じってビデオ講義に参加し、ノートまでとっていました。私は幸運なことに、国内外で何人ものプロ選手と予備軍を指導する機会に恵まれました。プロ選手とアマチュア選手を明確に分けるのは、圧倒的に基本に忠実で正確なスキルであることは間違いありませんが、その差を生む「プロ意識」はスキル以上に際だっています。

勉強熱心であっても、自分を向上させることに徹することが出来ず、自己満足のマニアや批評家で終わるのがアマチュアです。一方、自分の築いてきた物を失うかもしれないという不安や批判を乗り越え、客観的な意見を取り入れて自分の技術と向き合って向上することが出来るのが本当のプロです。

「押しつけられているように感じないことは、本当の教えではない」

とは、たしか道元の言葉です。信念を持ちつつ、変化を恐れず柔軟に対応していける、本当のプロ意識を持ったコーチでありたいと、自分にも言い聞かせる一時帰国でした。

それでは。

世界の女子アイスホッケー (5) 番外編1

IIHFのウェブサイトにこんな記事が、、、

昨年の女子世界選手権トップデヴィジョンで、衝撃の3位入賞を果たしたスイス代表の立役者であるゴーリーFlorence Schelling。彼女はボストンにあるNCAA D1の名門Northeastern 大学で4年間プレーした後、大学に残って経済学の学位を取る傍ら(一応言っておきますが北米屈指の名門大学ですよ)、カナダ・ケベック州のモントリオールでインターンとして働き、さらにブランプトン(オンタリオ州)から、各国代表が集う女子シニアリーグの最高峰CWHLに参戦しています。ボストン、モントリオール、ブランプトンはそれぞれ1000km以上離れており、その3都市を駆け巡りながら勉強、仕事、練習、試合に励んでいるわけです。

彼女は4月にカナダで行われる世界選手権でプレーした後大学を卒業し、故郷のスイスに戻り男子のプロリーグでプレーしながらソチオリンピックに備えるそうです。

女子アイスホッケーを取り巻く厳しい環境は基本的に世界共通です。世界3位の国の正ゴーリーが、仕事、勉学と両立しながらより高いレベルでの競技を続けるために世界中を駆け回っているのです。

詳しい事情は知りませんが、これまでの彼女の道のりは、国や連盟やスポンサーが用意してくれたものでしょうか?おそらく違います。多くの助けがあったとしても、これは基本的に彼女一人で切り開いた道であり、その戦いはこの先も続きます。

世界レベルで戦うために、スポンサーや連盟の力による環境の向上も大事ですが、本当に重要なのは、選手一人一人が世界で戦う意志であり、競技しながら生きる道を模索する情熱であり、そのために必要なのは外向きのメンタリティです。

ちなみにこんなスーパー女子プレーヤーである彼女のボーイフレンドはNHL選手であることも知られており、私生活も手抜き無しです。いやはや、、、

それでは。

注:ソチオリンピック関連の記事等で当ブログの内容を二次利用される場合は、事前に若林弘紀までご連絡頂くようお願いします。

5月11-12日 Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ @ テクノルアイスパーク新井田 (八戸)募集開始!

5月11-12日にテクノルアイスパーク新井田 (八戸)でHockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップを開催します。

ゴールテンディングワークショップはゴーリーの育成のみを目的とした従来のゴーリークリニックやスクールと異なり、指導者にも参加していただき、最新の知識を共有すると共に指導現場の課題を話し合い、さらに日本人の身体的・精神的特性に適したゴールテンディング理論を開発する契機となることを目指しています。

各氷上練習は、スケーティング、リバウンドコントロールなどのテーマ別に行います。各講義もテーマ毎に、参加コーチからの発表、コーチ間のディスカッションを交えて知識の共有と発展を図ります。

ワークショップ内容(予定)

5/11(土)
講義 (1) 13:30-14:30 (指導者のみ)
氷上講習 (1) 15:00-16:30 スケーティング、基本セービング技術
講義/ディスカッション (2) 17:00-18:30 (指導者のみ)

5/12(日)
氷上講習 (2) 09:00-10:30 ゴーリー練習の組み立て方、リバウンドコントロール
講義/ディスカッション (3) 11:00-12:30 (指導者のみ)
氷上講習 (3) 13:00-14:30 ショートプレー、スクリーンショット等
陸上トレーニング (1) 15:00-16:00 ゴーリー専門陸上トレーニング

開催場所:テクノルアイスパーク新井田(新井田インドアリンク)
青森県八戸市新井田西四丁目1-1 TEL:0178-25-5655
インストラクター:若林弘紀(USA Hockey Level 5 マスターコーチ)、他
対象:小学校高学年以上、競技歴2年以上のゴーリーと、すべてのアイスホッケー指導者
ゴーリー定員:24名
指導者定員:20名

参加費:
4月10日までに入金して頂いた場合 ゴーリー:12,000円、指導者:22,000円
4月11日以降に入金される場合 ゴーリー:15,000円、指導者:25,000円

*1日のみ参加ご希望の場合はご相談ください。
*ゴーリーは講義に参加できません。参加希望される場合は指導者としての参加費をいただきます。
*参加費にはスポーツ傷害保険は含まれておりません。各自ご加入ください。

参加ご希望の方は以下の情報を明記の上、若林弘紀(hiroki@hockeylabjapan.com)までメールで送信してください。折り返しお支払い方法等についてご連絡します。

  1. 名前
  2. ヨミガナ
  3. 参加ご希望のクリニック名(5月11-12日 Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ @ テクノルアイスパーク新井田)
  4. クリニック開催時の学年
  5. クリニック開催時の年齢
  6. 性別
  7. 参加クラス GK、指導者(コーチ/GKコーチ)
  8. 所属チーム
  9. ホッケー歴
    ---以下、高校生以下は保護者の連絡先、大学生および成人は本人の連絡先をご記入ください---
  10. 郵便番号
  11. 住所
  12. PCメールアドレス
  13. 携帯メールアドレス
  14. 携帯もしくは連絡の付きやすい電話番号
  15. 保護者名
  16. 備考、質問等

Hockey Lab Japanの個人情報保護方針
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/contact/privacy.htm

5月5-6日 Hockey Lab Japan ゴーリークリニック @ アクアピア(大阪・柏原) 募集開始

HLJクリニック告知第2弾です!

5月3-4日のホッケークリニックのゴーリー枠はすでに定員に達してキャンセル待ちになっていますので、5-6日が空いている方はこちらにお申し込みください。

5月5-6日に柏原アクアピアアイスアリーナでHockey Lab Japan ゴーリークリニックを開催します。

クリニック内容(予定)

<5月5日>
16:30-17:15 受付
17:15-18:45 ビデオ講義 1.5h
19:15-20:45 ゴーリークリニック 1.5h (ゴーリーのみ)

<5月6日>
17:15-18:45 ビデオ講義または陸トレ 1.5h
19:15-20:45 ゴーリークリニック 1.5h (ゴーリーのみ)

開催場所:アクアピア・アイスアリーナ
大阪府柏原市青谷80 TEL 072-979-0777 / FAX 072-979-008
インストラクター:若林弘紀(USA Hockey Level 5 マスターコーチ)、他
対象:小学校高学年以上、ゴーリー歴2年以上
ゴーリー定員:12名
参加費:4月1日までに入金して頂いた場合 12,000円/2日間、4月2日以降に入金される場合 14,000円/2日間

*1日のみ参加ご希望の場合はご相談ください。
*参加費にはスポーツ傷害保険は含まれておりません。各自ご加入ください。

参加ご希望の方は以下の情報を明記の上、若林弘紀(hiroki@hockeylabjapan.com)までメールで送信してください。折り返しお支払い方法等についてご連絡します。

  1. 名前
  2. ヨミガナ
  3. 参加ご希望のクリニック名(5月5-6日 Hockey Lab Japan ゴーリークリニック @ アクアピア)
  4. クリニック開催時の学年
  5. クリニック開催時の年齢
  6. 性別
  7. ポジション(GK)
  8. 所属チーム
  9. ホッケー歴
    ---以下、高校生以下は保護者の連絡先、大学生および成人は本人の連絡先をご記入ください---
  10. 郵便番号
  11. 住所
  12. PCメールアドレス
  13. 携帯メールアドレス
  14. 携帯もしくは連絡の付きやすい電話番号
  15. 保護者名
  16. 備考、質問等

Hockey Lab Japanの個人情報保護方針
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/contact/privacy.htm

SE Francois Allaire Goaltending Camp IN ニンブルク(チェコ)

アメリカでは昨日NFLスーパーボウルが大盛り上がりのうちに終了しました。

まぁアメフトでこれだけ大騒ぎする国なんてアメリカだけですが、とにかく視聴率が全盛期の紅白歌合戦並みで、次の日結果を知らない人はいないと言うくらいのイベントです。だってカリフォルニアアマチュアホッケー連盟では「スーパーボウルサンデーにリーグ戦を組んではいけない」と規定されてるくらいですから、、、実際そんな日に試合入れても成り立たないんだろな(笑)

さて、チェコのホッケースクールSports Eventsとの共同企画第3弾は、なんと世界最高のゴーリーコーチと称されるフランソワ・アレール、初のチェコキャンプです。チェコホッケー界はドミニク・ハシェクというスーパースターゴーリーを擁して90年代後半に世界のトップに君臨しましたが、残念ながらその後スーパースターと呼べるほどのゴーリーを輩出できず、近年は国際舞台でも苦戦気味です。そのチェコに、ついにフランソワ・アレールが登場します。スイス、フランス、フィンランドやスウェーデンに続いてチェコでもゴールテンディング革命が起きるのでしょうか?

今年はNHLチームで教えることなくオフを満喫中のフランソワですが、ロックアウト中はルオンゴやジゲールなどNHLゴーリーのプライベートトレーニングを続け(下写真参照)、自身のウェブサイトも制作。さらにオーストリアのレッドブル・ザルツブルグでゲストコーチをやったり、ケベックの新聞用にゴールテンディング進化論ビデオを提供したりと精力的に活動中です。

このゴーリーキャンプは、先に決定しているSE/ELGRAFF 国際トライアウト in ニンブルク(チェコ)と同時期で、5月23-26日開催となります。時期的に難しいかも知れませんが、日本から参加したい方はご連絡ください。私も参加予定ですよ!

<SE Francois Allaire Goaltending Camp IN ニンブルク(チェコ)>

日程:2013年 5/23-26

場所:チェコ・ニンブルグ(プラハより約50km)

参加費:400ユーロ(宿泊費込み)

内容:氷上練習一日2時間半(1時間15分*2)、陸上トレーニング一日1時間、その他ビデオ講義等予定。

対象:中学生以上の男女ゴーリー

詳細:hiroki@hockeylabjapan.comまでお問い合わせください。

公式ウェブサイト

それでは。

Francois with Luongo and Giguère

HLJGWS

日本への帰国日程が固まりました。3月7日に帰国、その後5月末までは滞在している予定です。帰国中にチームクリニック等開催を希望される団体がありましたらお早めにお問い合わせください。

と、待ってばかりも居られないので、新しい試みを考えています。

その名も「Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ」です。これは従来のゴーリースクール・クリニックのように、ゴーリーを対象とした指導ではなく、コーチ、ゴーリーコーチに最新の指導、と言うより合理的な指導方法を考えてもらうワークショップです。実はこの「考えてもらう」というのがキーワードであり、一人の指導者が

「我思ふ、最新のゴールテンディングは去年世界選手権で勝ったラップランドで主流となっているタコフライスタイルにあり!」

と決めてしまうのではなく、各コーチが自分の置かれた環境、問題点と知識・経験を報告し合い、話し合いながら自分のチームのゴーリーを育成する方法を考える機会になるような集まりにしたいと思っています。より良い指導者になるためには、どれだけたくさんの本やビデオから学べるのかではなく、結局「自分で考える能力」が一番重要であり、ホッケー大国に居てその差を一番感じます。もちろんゴーリーの参加者には質の高い練習を提供します。

第1回は札幌もしくは八戸で、4-5月のどこかの週末に開催を調整中で、詳細は追って発表します。ザックリし過ぎた予定で申し訳ありません(笑)

ゴーリーに限らずホッケーコーチング全般でも各地でこのような試みを出来ればと願っていますので、開催を希望される方はご連絡ください。

hiroki@hockeylabjapan.com

それでは。