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2018年4月19-22日 兵庫県アイスホッケー連盟主催 Hockey Lab Japan GKキャンプ@尼崎 参加者募集開始!
*2/12更新:土日のみの日程で参加できる (b) GK土日クラス【氷上6時間+ビデオ講義】:30,000円を追加しました。
- 名前
- ヨミガナ
- 参加ご希望のキャンプ・クリニック名(2018年4月19-22日 兵庫県アイスホッケー連盟主催 Hockey Lab Japan GKキャンプ@尼崎)
- 西暦で生年月日
- キャンプ開催時の学年
- 参加クラス
(a) GKクラス【氷上9時間+ビデオ講義】:45,000円(4月2日以降入金:48,000円)(b) GK土日クラス【4/21-22:氷上6時間+ビデオ講義】:30,000円(4月2日以降入金:32,000円)(c) 指導者クラス【氷上9時間+ビデオ講義】:20,000円(4月2日以降入金:23,000円)
- 性別
- 所属チーム
- ホッケー歴(年数)
- オリジナルゴーリーカットジャージ(別売:2,000円)希望の方:サイズ(XXL、XL、L、M、S、ユースXL、ユースL、ユースM、ユースS)2月20日以降に申し込まれた方には希望のサイズが用意できない場合がありますのでご了承ください。
---以下、高校生以下は保護者の連絡先、大学生および成人は本人の連絡先をご記入ください--- - 郵便番号
- 住所
- PCメールアドレス
- 携帯メールアドレス(こちらからの返信を受信できるよう、必ずhockeylabjapan.com、worldhockeylab.comとpaypal.jpドメインのメールを受信できるよう設定してください)
- 携帯もしくは連絡の付きやすい電話番号
- 保護者名
- 備考、質問等
アイスホッケーワークショップ@上越(4月28-30日)募集開始!
軽井沢ゴーリークリニック
お久しぶりです。
ブログではご無沙汰しておりましたが、FaceBookなどでは随時情報を更新してますので、そちらもチェックしてくださいね。そして最近、おそらく世界でもっとも読まれているゴーリー情報サイトIn Goal Magazineで連載を開始しました。ゴーリーのためのホッケーシステム研究という内容です。英語版のみですが、是非ご覧ください。
思い返せば昨年の春は日本各地でスクールやらワークショップをしてました。しかし香港ではほぼ毎日オフィスでジム、いや(ホッケー絡みの)事務もこなすサラリーマンホッケーコーチですので、なかなか日本に帰って活動することが出来ずにいました。しかし、昨年に引き続き、長野オリンピック日本代表コーチなどを務められた清野勝さんにお誘いいただき、「長野県アイスホッケー連盟ゴールキーパークリニック2014」のため帰国することが出来ました。
デモンストレーターには今年からデンマークリーグに移籍する日本代表福藤豊選手、さらにアイスバックスから小野航平選手も参加。シューターにはフランスリーグで活躍した近江創一郎と元アイスバックスの斉藤謙太と、非常に豪華なクリニックになりました。合計2日間のクリニックでしたが、小学生の部37人、中学生の部28人と大盛況でした。また、私が教える香港代表からも男女代表がシューター、ゴーリーとして参加してくれました。自覚はほとんどされていませんが、日本はアジア随一、競技人口とリンク数では世界でも有数のホッケー大国です。日本の競技力と環境に憧れるアジア諸国の選手はたくさんいるので、期待に応えるリーダーシップを発揮したいところです。
中学生のクリニックとプロ選手二人のプライベートレッスンのテーマになったのは、最近急速に普及してきたポスト際のテクニック、リバースVHでした。リバースVHに類似する動きは4年以上前からNHLで見られるようになってきていましたが、未完成の部分が多く、失敗例も多数見られました。しかし最近のNHLでは強力な2-1-2フォアチェックを駆使して、ゴールライン後ろからスコアリングチャンスを作るチームが増えたため、ゴーリーもゴール裏とデッドアングル絡みのプレーに対応が迫られ、リバースVHの技術が洗練されてきました。
NHLの試合やYouTube等で既に目にしたことがある方も多いかもしれませんが、こんな感じで使われています。それにしても近年の動画共有サイトの世界的普及、携帯HDビデオや各種コーチング関連アプリの発展は確実にコーチングの世界を変えています。秘密主義と情報不足の時代は終わり、オープンに(基本的)情報を共有し合い、さらに発展させていかなければどんどん時代から取り残されていきます。私はホッケーコーチングの情報発信としては世界的にも相当古くから長期間続けている方だと自負していますが、それでも全然時代に追いついていません。これまで以上に情報発信に力を入れなければと思います。
Butterfly Save to Reverse VH Position : Drill 1
Cancelling Reverse VH Position : Drill 1
Cancelling Reverse VH Position : Drill 2 Pass In Front
Cancelling Reverse VH Position : Drill 3 Pass Across
最後に、クリニックを通して一番心に残ったのは、やはりプロ選手の意識の高さです。福藤、小野選手共に、小中学生に混じってビデオ講義に参加し、ノートまでとっていました。私は幸運なことに、国内外で何人ものプロ選手と予備軍を指導する機会に恵まれました。プロ選手とアマチュア選手を明確に分けるのは、圧倒的に基本に忠実で正確なスキルであることは間違いありませんが、その差を生む「プロ意識」はスキル以上に際だっています。
勉強熱心であっても、自分を向上させることに徹することが出来ず、自己満足のマニアや批評家で終わるのがアマチュアです。一方、自分の築いてきた物を失うかもしれないという不安や批判を乗り越え、客観的な意見を取り入れて自分の技術と向き合って向上することが出来るのが本当のプロです。
「押しつけられているように感じないことは、本当の教えではない」
とは、たしか道元の言葉です。信念を持ちつつ、変化を恐れず柔軟に対応していける、本当のプロ意識を持ったコーチでありたいと、自分にも言い聞かせる一時帰国でした。
それでは。
決定力をつけるには?追補編2
さて、、、そもそもこの連載がスタートしたきっかけとなった、「決定力」の話にやっと戻りますが、日本的なメンタリティの中で大きく改善しなければならないのが、決定力のある選手を育てるためのコーチングと選手選考の基準です。
これは私自身が海外でのコーチングに適応するために学んだことですが、一般的に日本の指導者は「点取り屋の選手を手なずけるのが苦手」であると感じます。
オープン球技の中で、点取り屋と呼ばれる選手は、どんなレベルでもチームにほんの少ししかいません。世界最高レベルの選手しかいないNHLでさえ、チームの6割のポイントは4人の選手(だいたいFW3人とDF1人)があげているという統計もあります。守りやつなぎのプレーは、ほとんどの選手が練習である程度習得することが出来ますが、得点力ほど才能の差が現れる部分はありません。
この特殊な才能を持っている選手は、時としてわがままであったり、チームプレーを好まなかったり、献身的に守備をしなかったり、コーチに反抗したり、偉そうにしてチームの中で孤立してたりします。日本でも少なからずこの傾向が見られますが、日本以外の国々では特に顕著です。はっきりいって、我が強くない点取り屋なんて存在しません。
しかし、コーチとしては、どんなにわがままで扱いにくいプレーヤーであっても、点を取れるという唯一無二の個性を生かさない限り、最終的に試合で勝つことは非常に難しいでしょう。「うちはどのラインからでも得点できるチームワークと、献身的な守備で勝負するから、ワンマンプレーのストライカーは要らない」とか「うちのチームはスピードで勝負するから、スケーティング重視で選手を選ぶ。ゴール前で点が取れるだけではフィットしない」というなら、勝負どころでの決定力の無さは最初からほぼ諦めるべきです。
私もコーチとしてのキャリアが浅いころには、我が強い点取り屋の扱いを知らず、守備中心のチームプレーにフィットしないことで衝突したりしていましたが、結局のところ点取り屋を生かせないようなチームプレーで勝てることはありませんでした。点を取るラインは、自陣ではなく相手陣内でプレーし続けて初めて意味があるのであり、彼らが自陣でのプレーに専心しているようでは最初から勝ち目がない試合だからです。これは決して点取り屋を甘やかして放任すれば良いということではなく、むしろ逆に攻撃の自由を与える代わりに、チームのために点を取る責任をチーム全員の前で説き、そして、守りが必要な場面では守る、もしくはベンチに座っていることを納得させるだけの、厳しくかつ説得力あるコーチングをする必要があるということです。同時に、点はさほど取らなくても、献身的にプレーするラインへの賞賛を忘れてはいけません。好き嫌いにかかわらず「全員で守り、取るべき人が取って勝つ」というのが、現代的なボールゲームのあり方なのですから。
さてさて、長期にわたって連載してきました「決定力をつけるには?」ですが、そろそろまとめに入ります。ここまで書いてきておいていきなり前提をひっくり返しますが、国際舞台で本当に良い成績を残したいのであれば、そもそも日本のホッケーにもっとも足りないのは「決定力」なのか?ということが、マスコミやファンの視点ではなく、試合分析のプロの視点で綿密に分析されるべきでしょう。そしてその分析を行うプロ=技術委員が登用されるべきです。技術委員による分析は、サッカーの世界では当たり前に行われていますし、ホッケー先進国でも常識でしょう。そしてその技術委員会は、次の目標(一応オリンピックですかね?)に向け、足りない技術は何か?進むべき方向性はどこか?そしていかにしてそこに達するべきか?という指針をアマチュアレベルにまで示すべきです。指針はあくまで明確に、メンタル、体力、経験、決定力なんていう曖昧な言葉を使っても結構ですが、その課題をどうやってクリアするかの具体策がなければ、言葉遊びに過ぎません。
分析結果と末端の現場での指導が連動していることも非常に重要です。例えば、本当にシュートを決める力が不足しているという結論が出たのであれば、スケーティングの時間を削ってでもシュート力とスコアリング力を向上させるべきです。1点差で負けた試合の後に100周罰走をするのではなく、1000本シュートをする方がまだ意味があるはずです。
国際舞台での経験不足を唱えるのであれば、トップ選手は武者修行ではなく、トップレベルで競り合うことが選手としての日常になるように、海外のより高いレベルのリーグでプレーするべきでしょう。男子も女子も、日本と同レベルかそれより高い国々で、トップ選手がより高いレベルの国外リーグプレーしていないのは日本だけです。
そのためには、同時に、日本国内の競技構造を世界水準にすることも重要です。これは単純に競技レベルを上げることだけでなく、より高いレベルのリーグからスカウトされる構造を作るということです。現在、日本で競技ホッケーとして世界から認知されているのはアジアリーグだけです。インカレもインターハイも、どんなにレベルが高くても、いや実際低くないレベルだと思いますが、残念ながら世界から見れば草ホッケーの大会です(だってそもそもアジアリーグ以外英語でスタッツ出ないから名前すら分からなくてスカウトも出来ないし)。ということは、アジアリーグで18歳以下の選手がプレーできない限り、NHLやらKHLのドラフト網に引っかかる選手が現れるのは、世界選手権等でうっかりスカウトされるとして、まぁ20年に一回くらいしか起こりえないわけです。これではたとえどんなに現場レベルで素晴らしいコーチングが行われ、選手が世界を夢見て日々努力していてもその先がないのは当たり前です。
いかんいかん、、、例によって決定力から大きく脱線したまま話が終わりそうですが、この続きはまたどこかで、、、
それでは。
5月11-12日 Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ @ テクノルアイスパーク新井田 (八戸)募集開始!
5月11-12日にテクノルアイスパーク新井田 (八戸)でHockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップを開催します。
ゴールテンディングワークショップはゴーリーの育成のみを目的とした従来のゴーリークリニックやスクールと異なり、指導者にも参加していただき、最新の知識を共有すると共に指導現場の課題を話し合い、さらに日本人の身体的・精神的特性に適したゴールテンディング理論を開発する契機となることを目指しています。
各氷上練習は、スケーティング、リバウンドコントロールなどのテーマ別に行います。各講義もテーマ毎に、参加コーチからの発表、コーチ間のディスカッションを交えて知識の共有と発展を図ります。
ワークショップ内容(予定)
5/11(土)
講義 (1) 13:30-14:30 (指導者のみ)
氷上講習 (1) 15:00-16:30 スケーティング、基本セービング技術
講義/ディスカッション (2) 17:00-18:30 (指導者のみ)
5/12(日)
氷上講習 (2) 09:00-10:30 ゴーリー練習の組み立て方、リバウンドコントロール
講義/ディスカッション (3) 11:00-12:30 (指導者のみ)
氷上講習 (3) 13:00-14:30 ショートプレー、スクリーンショット等
陸上トレーニング (1) 15:00-16:00 ゴーリー専門陸上トレーニング
開催場所:テクノルアイスパーク新井田(新井田インドアリンク)
青森県八戸市新井田西四丁目1-1 TEL:0178-25-5655
インストラクター:若林弘紀(USA Hockey Level 5 マスターコーチ)、他
対象:小学校高学年以上、競技歴2年以上のゴーリーと、すべてのアイスホッケー指導者
ゴーリー定員:24名
指導者定員:20名
参加費:
4月10日までに入金して頂いた場合 ゴーリー:12,000円、指導者:22,000円
4月11日以降に入金される場合 ゴーリー:15,000円、指導者:25,000円
*1日のみ参加ご希望の場合はご相談ください。
*ゴーリーは講義に参加できません。参加希望される場合は指導者としての参加費をいただきます。
*参加費にはスポーツ傷害保険は含まれておりません。各自ご加入ください。
参加ご希望の方は以下の情報を明記の上、若林弘紀(hiroki@hockeylabjapan.com)までメールで送信してください。折り返しお支払い方法等についてご連絡します。
- 名前
- ヨミガナ
- 参加ご希望のクリニック名(5月11-12日 Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ @ テクノルアイスパーク新井田)
- クリニック開催時の学年
- クリニック開催時の年齢
- 性別
- 参加クラス GK、指導者(コーチ/GKコーチ)
- 所属チーム
- ホッケー歴
---以下、高校生以下は保護者の連絡先、大学生および成人は本人の連絡先をご記入ください--- - 郵便番号
- 住所
- PCメールアドレス
- 携帯メールアドレス
- 携帯もしくは連絡の付きやすい電話番号
- 保護者名
- 備考、質問等
Hockey Lab Japanの個人情報保護方針
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/contact/privacy.htm
5月5-6日 Hockey Lab Japan ゴーリークリニック @ アクアピア(大阪・柏原) 募集開始
HLJクリニック告知第2弾です!
5月3-4日のホッケークリニックのゴーリー枠はすでに定員に達してキャンセル待ちになっていますので、5-6日が空いている方はこちらにお申し込みください。
5月5-6日に柏原アクアピアアイスアリーナでHockey Lab Japan ゴーリークリニックを開催します。
クリニック内容(予定)
<5月5日>
16:30-17:15 受付
17:15-18:45 ビデオ講義 1.5h
19:15-20:45 ゴーリークリニック 1.5h (ゴーリーのみ)
<5月6日>
17:15-18:45 ビデオ講義または陸トレ 1.5h
19:15-20:45 ゴーリークリニック 1.5h (ゴーリーのみ)
開催場所:アクアピア・アイスアリーナ
大阪府柏原市青谷80 TEL 072-979-0777 / FAX 072-979-008
インストラクター:若林弘紀(USA Hockey Level 5 マスターコーチ)、他
対象:小学校高学年以上、ゴーリー歴2年以上
ゴーリー定員:12名
参加費:4月1日までに入金して頂いた場合 12,000円/2日間、4月2日以降に入金される場合 14,000円/2日間
*1日のみ参加ご希望の場合はご相談ください。
*参加費にはスポーツ傷害保険は含まれておりません。各自ご加入ください。
参加ご希望の方は以下の情報を明記の上、若林弘紀(hiroki@hockeylabjapan.com)までメールで送信してください。折り返しお支払い方法等についてご連絡します。
- 名前
- ヨミガナ
- 参加ご希望のクリニック名(5月5-6日 Hockey Lab Japan ゴーリークリニック @ アクアピア)
- クリニック開催時の学年
- クリニック開催時の年齢
- 性別
- ポジション(GK)
- 所属チーム
- ホッケー歴
---以下、高校生以下は保護者の連絡先、大学生および成人は本人の連絡先をご記入ください--- - 郵便番号
- 住所
- PCメールアドレス
- 携帯メールアドレス
- 携帯もしくは連絡の付きやすい電話番号
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- 備考、質問等
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SE Francois Allaire Goaltending Camp IN ニンブルク(チェコ)
アメリカでは昨日NFLスーパーボウルが大盛り上がりのうちに終了しました。
まぁアメフトでこれだけ大騒ぎする国なんてアメリカだけですが、とにかく視聴率が全盛期の紅白歌合戦並みで、次の日結果を知らない人はいないと言うくらいのイベントです。だってカリフォルニアアマチュアホッケー連盟では「スーパーボウルサンデーにリーグ戦を組んではいけない」と規定されてるくらいですから、、、実際そんな日に試合入れても成り立たないんだろな(笑)
さて、チェコのホッケースクールSports Eventsとの共同企画第3弾は、なんと世界最高のゴーリーコーチと称されるフランソワ・アレール、初のチェコキャンプです。チェコホッケー界はドミニク・ハシェクというスーパースターゴーリーを擁して90年代後半に世界のトップに君臨しましたが、残念ながらその後スーパースターと呼べるほどのゴーリーを輩出できず、近年は国際舞台でも苦戦気味です。そのチェコに、ついにフランソワ・アレールが登場します。スイス、フランス、フィンランドやスウェーデンに続いてチェコでもゴールテンディング革命が起きるのでしょうか?
今年はNHLチームで教えることなくオフを満喫中のフランソワですが、ロックアウト中はルオンゴやジゲールなどNHLゴーリーのプライベートトレーニングを続け(下写真参照)、自身のウェブサイトも制作。さらにオーストリアのレッドブル・ザルツブルグでゲストコーチをやったり、ケベックの新聞用にゴールテンディング進化論ビデオを提供したりと精力的に活動中です。
このゴーリーキャンプは、先に決定しているSE/ELGRAFF 国際トライアウト in ニンブルク(チェコ)と同時期で、5月23-26日開催となります。時期的に難しいかも知れませんが、日本から参加したい方はご連絡ください。私も参加予定ですよ!
<SE Francois Allaire Goaltending Camp IN ニンブルク(チェコ)>
日程:2013年 5/23-26
場所:チェコ・ニンブルグ(プラハより約50km)
参加費:400ユーロ(宿泊費込み)
内容:氷上練習一日2時間半(1時間15分*2)、陸上トレーニング一日1時間、その他ビデオ講義等予定。
対象:中学生以上の男女ゴーリー
詳細:hiroki@hockeylabjapan.comまでお問い合わせください。
それでは。
HLJGWS
日本への帰国日程が固まりました。3月7日に帰国、その後5月末までは滞在している予定です。帰国中にチームクリニック等開催を希望される団体がありましたらお早めにお問い合わせください。
と、待ってばかりも居られないので、新しい試みを考えています。
その名も「Hockey Lab Japan ゴールテンディングワークショップ」です。これは従来のゴーリースクール・クリニックのように、ゴーリーを対象とした指導ではなく、コーチ、ゴーリーコーチに最新の指導、と言うより合理的な指導方法を考えてもらうワークショップです。実はこの「考えてもらう」というのがキーワードであり、一人の指導者が
「我思ふ、最新のゴールテンディングは去年世界選手権で勝ったラップランドで主流となっているタコフライスタイルにあり!」
と決めてしまうのではなく、各コーチが自分の置かれた環境、問題点と知識・経験を報告し合い、話し合いながら自分のチームのゴーリーを育成する方法を考える機会になるような集まりにしたいと思っています。より良い指導者になるためには、どれだけたくさんの本やビデオから学べるのかではなく、結局「自分で考える能力」が一番重要であり、ホッケー大国に居てその差を一番感じます。もちろんゴーリーの参加者には質の高い練習を提供します。
第1回は札幌もしくは八戸で、4-5月のどこかの週末に開催を調整中で、詳細は追って発表します。ザックリし過ぎた予定で申し訳ありません(笑)
ゴーリーに限らずホッケーコーチング全般でも各地でこのような試みを出来ればと願っていますので、開催を希望される方はご連絡ください。
hiroki@hockeylabjapan.com
それでは。
Bitti. bitti!
トルコでのコーチングを終えて、ひとまずアメリカに帰りました。
また、3月から初夏まで(未定)帰国中に日本国内でホッケークリニック等行いたいと思います。開催を希望される方も連絡ください。
それでは。